東京都渋谷区の歯科医院ナガタ歯科医院

保険診療と保険外診療について

歯科診療には保険診療と保険外診療があります。保険診療とは国で決められたルールに基づいて行われており、使う材料や治療方法には色々な制限が加えられております。
（例えば、「銀歯」は保険診療、「金歯」は保険外診療。）

当医院では、原則として保険診療をメインに対応しております。しかしながら、診療の内容によっては保険外診療をお勧めする場合もあります。

主な保険外診療の例として…
●義歯（入れ歯）
●インプラント
●審美歯科

義歯（入れ歯）

歯を失った場合の一般的な治療方法として、義歯（いわゆる入れ歯）がありますが、保険治療でも義歯は入れられますが使用する材料等に制約があります。そこで、保険外の義歯というものがあります。

保険外の義歯には
・金属を使うことにより薄くて強度のある義歯
・針金が見えないので見た目の良い義歯
・金属を使わない義歯
など色々なタイプの義歯があります。

「インプラントはどうも・・・」と思いの方にはお勧めです。
お気軽にご相談ください。

インプラント

『インプラント治療』とは
失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。固定性であるためガタついたりせず、自分の歯のように噛めるようになります。
インプラント治療の順序
審査と治療計画インプラント治療に必要な審査を行い、インプラントの治療が可能かどうかを診断します（ケースによりＣＴ撮影等が必要になる場合もあります）。その後、治療計画を立てます。

１次手術：フィクスチャーの埋入手術インプラントの歯の根に相当する部分(＝フィクスチャーと呼びます)を、顎の骨に埋入する手術を行います。これを1次手術と呼びます。原則として、手術は局所麻酔のみで行います。

治癒期間その後、１～６ヶ月間、インプラントが骨にしっかりと固定されるまでの治癒期間を設けます。治癒期間はインプラント埋入の部位や骨質などにより個人差があります。この間、必要に応じて仮の歯を入れることもあります。

２次手術：アバットメントの連結顎の骨に埋め込んだフィクスチャーに、人工の歯の土台となるインプラントの部品（＝アバットメントと呼びます）を連結する為の手術を行います。（これを２次手術といいますが、ケースによっては２次手術を行わない場合もあります。）

人工の歯の装着人工の歯（＝上部構造とも呼びます）を作るためにお口の型をとり、その型を基に人工の歯（上部構造）を作製します。その後、出来上がった人工の歯をアバットメントに装着して完成です。

メンテナンスインプラント治療の終了後、インプラントを長持ちさせるためには、適切なホームケアと定期的な検診が不可欠です。指導に従い正しい歯磨きを心掛けてください。また、半年に一度、定期検診を受け、インプラントの状況をチェックいたします。
※料金：１本 300,000円～（金額は治療方内容により変わりますのでご相談下さい）

インプラント治療に関する注意事項
１．事前の検査でインプラントの手術が難しいと判断された場合は手術をお断りする事があります。２．１次または２次手術の際、何らかの事情で骨とインプラントの固定がしっかりいかない状況が確認された場合はインプラント治療を中止する事があります。３．上部構造が入った後、メインテナンスが重要となります。リコールに応じていただけない場合は予後に関して責任を負いかねる場合もあります。

審美歯科

“人は見た目が９割”という本がベストセラーになりましたが、見た目において歯の果たす役割は決して少なくありません。きれいな歯並びや整った口元は自然とその人を笑顔に導きます。審美歯科は美しく見えることはもちろん、「よく噛める」「よく話せる」といった機能が正しくなることによって、お口の健康や心身の健康を増進し、本当の意味の“美しさ”を長く保ってゆくことを目的としています。

『人工の歯』による方法

歯を人工の歯に置き換えることにより見た目を良くします。代表的な方法としては以下の３つがあります。

金属裏装セラミックス　94,500円～
メタルボンドとも呼ばれ、昔から行われている代表的な治療方法のひとつです。金属で裏打ちをされているので強度の高い人口の歯です。

『ホワイトニング』
自分の歯を削らずに歯本体の色を白くします。（個人差があります）また、歯並びは直せません。
当医院ではホームブリーチングでの対応をしております。
ホームブリーチング　42,000円